今日は、最近iPad mini6 を購入したため、iPadをWi-Fiモデルで買うか、セルラーモデルで買うかのテーマでお話をします。
筆者の所有している（していた）タブレット
- ASUSのandroidタブレット（Wi-Fiモデル）
- iPad mini4（セルラーモデル）
- iPad 第６世代（セルラーモデル）
- iPad mini6（セルラーモデル）←NEW!!
それでは、いってみよう！
セルラーモデルとは？
一言でいうと、docomoなどの通信会社のSIMを入れることで外でインターネットを使用することができるモデルのことです。通信会社の通信料は、別途かかりますが、最近は、格安SIMが普及しており、通信料を安く抑えることも可能ですし、SIMを入れずにWi-Fiモデルとして使用することも可能です。
Apple公式サイトでは、「Wi-Fi ＋ Celluar」と記載がされています。
Wi-Fiモデルとは？
一方でWi-Fiモデルは、外でインターネットに接続する場合は、コンビニなどのWi-Fiスポットで接続する必要があります。
当然、SIMの通信料などのランニングコストは、発生しません。
いや、スマホのテザリングを利用すれば、セルラーモデルは必要ないんじゃないか。そう思っているあなたに聞いてもらいたいのです。
スマホのテザリングの弱点
主に２つあります。
①スマホの電池が早く減る
テザリングは、スマホの電池の減りが早くなります。（機種によります）
②接続までに時間がかかる（操作の手間がかかる）
まず、テザリングを開始しようとする場合は、スマホ側でテザリングを開始する設定をする必要があります。
常時オンにしておくこともできますが、iPad側でうまく電波が拾えないと（時間差があるため）、あれ、スマホのテザリングがオフになってたっけ？→スマホの設定を確認する。→（オンになってた）→再度、iPad側でスマホを探す。などを繰り返すことになります。
また、セキュリティの関係だと思われますが、iPhoneのインターネット共有は、テザリングを開始してしばらく使用しないと共有が切れてしまいます。その場合は、iPad側で設定から再度、iPhoneを繋げてあげる必要があります。
これが、地味に面倒で、例えば、電車内で上記のような接続を行なって、電車を降りてカフェに入ってiPadを使用しようとすると、テザリングが切れていたりします。
iPad mini6の価格差
Apple Storeの価格になります（2021/12/3現在）
iPad mini6
64GB Wi-Fiモデル 59,800円 ／Wi-Fi + Celluarモデル 77,800円
256GB Wi-Fiモデル 77,800円 ／Wi-Fi + Celluarモデル 95,800円
Wi-Fiモデルとセルラーモデルの価格差は、容量にかかわらず18,000円です。
iPad miniはセルラーモデルがおすすめの理由
冒頭で見ていただいたとおり、iPad第６世代もセルラーモデルを購入しましたが、こちらは、Wi-Fiモデルでも良かったなと思っています。理由は、iPadは、iPad miniと違い、筐体が大きく、外で使用する状況が限られているからです。
例えば、iPadを電車の中で使用しようとすると大きすぎて、周りの目が気になります。（個人差あり）
カフェなんかで使用する場合も、やっぱりちょっと大きい。
Apple Pencilを使ってちょっとメモするにも、iPad miniと比べて大きい。
一方で、iPad miniは、さっと取り出してWebサイトを見たり、メモをしたりするなど、外で使用するのにとても小回りが効いて便利なのです。
その手軽さとセルラーモデルがとってもマッチするのです。
iPad miniを外で使用しようと考えている場合は、迷わずセルラーモデルをおすすめします。
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