JAL 特典航空券 変更できないエラー!?

旅行

先日、予約していた国内線の特典航空券を変更しようとしたら、エラーが表示されました。

え!?

ただいまサーバーが混み合っております。しばらくしてからもう一度お試しください。なお、システムメンテナンス中の場合がございます。システムメンテナンスのお知らせにて停止するサービス・期間ををご確認のうえ、あらためて操作してください。

との表示が出てしまいました。

まさか、サーバーダウン??

しばらく経ってから同じ手続きをやっても、やっぱり同じ表示に、、、どういうこと?

今日は、JAL国内線特典航空券の変更条件について改めて調べました。

それでは、行ってみよう!

変更可能1年間の起算点の勘違い

初めは、何か変更ができない条件を見落としているのかなと思いましたが、日付・便・クラスの変更航空券の有効期限内であれば何回でも可能のはず、有効期間も1年だし問題ないはず、、、

うーん、わからん!

仕方がないため、特典航空券の予約ダイヤルに問い合わせしてみたところ、衝撃の事実が!

オペレーターのお姉さん曰く、結論からすると、変更しようとしていた便は、予約変更締切日を越えているとのことでした。

ここで、ようやく勘違いに気づきました。

筆者は、最初に予約した便の搭乗日の1年後が予約変更締切日だと勘違いしていましたが、本当の予約変更締切日は、特典航空券を予約した日から1年後だったのです。正確には、JALホームページに次のように書いてあります。

予約の変更は、「予約変更締切日までに予約変更された場合に限り、最初の発行日(マイル引き落とし完了日)の翌日から数えて一年間有効です。」(JAL公式ホームページより)

予約変更締切日の起算点は、最初の発行日(マイル引き落とし完了日)の翌日ということでした。

それっていつ?

早めに予約をした場合は注意が必要

具体的な日付で追ってみると次のようになります。

2021年7月の便2021年2月に予約していました。(マイルの引き落としは2021年2月

この時点で、予約した便の1年後、つまり、2022年7月までは、変更が可能と勘違いしておりました。

2022年1月に、2022年5月の便に変更を依頼したところ、できないことが判明。

本当の予約変更締切日は、2022年2月だったということです。

予約した便に搭乗できない場合

予約した便に搭乗できない場合は、特典航空券は無効となり、マイル払い戻しはできなくなります。

予約変更締切日までは、何度でも便の変更が可能ですので、予定の変更で搭乗できないことが判明した場合は、便を変更する必要があります。ただし、搭乗者・区間(出発地・到着地)・区間数などを変更することはできません。また、変更の場合は、手数料はかかりません。

一方、予約変更締切日を越しての変更はできないため、その場合は、予約を取消すこととなります。また、取り消しをして、マイルの払戻しを受けることができます。しかしながら、マイルの払戻しには、1名あたり3,100円の手数料がかかります。

取り消しは、出発の20分前までに行う必要があります。

その他の注意点

また、「お申し込み後、片道(1区間)のご予約を往復(2区間)に変更する場合は、マイルを追加した変更」できないなど、変更ができるケースとできないケースがありますので、JALホームページをよく確認する必要があります。

今日は、特典航空券の予約変更締切日の起算点について勘違いをしていた筆者の失敗談を紹介しました。

特典航空券をよく利用される方は、「そんなこと知っているよ」かもしれませんが、ちょっとわかりずらいかなと思い記事にしました。

それではみなさん、素敵な旅に行ってらっしゃい!

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