ここでは、令和5年度中小企業診断士2次口述試験の記録として、残しておきます。次年度以降の口述試験の参考にしていただければと思います。私の受験地は「名古屋」でした。
2次筆記試験の合格発表から2次口述試験の準備
2次筆記試験は4回目の挑戦でした。3回目は、1回目と2回目よりも総合得点が下がってしまい、何をすれば2次試験に合格できるのかわからず、不安の中での4回目の合格発表でした。
合格発表までは、再現答案を受験直後にまとめていたくらいで、特に準備はしていませんでした。
合格をいただいてから、口述試験の情報収集を始めました。
2次試験は、TBC受験研究会(予備校)の口述試験対策に申し込みました。
TBCの口述試験対策は、ZOOMを使って参加できます。TBC特製の口述試験対策レジュメをPDFでいただけ流ので、模擬面接までに内容を覚えました。
模擬面接試験は、講義を担当しているTBCの講師2人が担当していただけますので、質問の内容よりも普段講義で聞いていた講師の方と面接とはいえ、対話することに緊張してしまいました。(私は、スクーリングを何回か参加していたので、慣れていましたが、参加されていないとより緊張してしまうかもしれませんね。)
本番当日の流れ
私の令和5年度の名古屋会場は、愛知大学で時間は午後からでした。
開始時間の2時間前には名古屋駅にいました。なにせ、2次口述試験は、会場に行って受験することがマストで遅れることはできません。
愛知大学は、ささしまライブ駅が最寄駅ですが、万一あおなみ線が止まってしまったらと考えると怖くなってしまい、名古屋駅から歩くことにしました。
愛知大学に入ると、案内係の人が、入口から受付まで案内してくれました。受付を済ませると、控室へ案内されます。控室には大体20くらいが座って名前を呼ばれるのを待っていました。
特に話している人はいなくて、静かに筆記試験の問題や面接対策シート、ノートを見ている人や何もしていない人など、色々な人がいました。あぁここにいる人は2次筆記試験に合格した人なんだなぁと実感。
そして名前を呼ばれます。
令和5年度2次口述試験は、ズバリここが聞かれた
名前を呼ばれて案内係の人が試験室の前まで案内してくれて、そのまま入ってくださいと言われました。もう、廊下歩いている間は、心臓バクバクです。
面接官は、少し離れたところ(長机を2つ縦に並べたくらい)に2名いらっしゃました。
そして、試験が始まりました。私の場合は、事例1と事例2から各2問聞かれました。
まず、事例1からは、「1990年代から2000年代にかけて売上が低迷した理由は?」
といきなり年号だけ!?いつやねん。とパニック状態に。
メニューの数を広げすぎて競合に客を奪われるようになった的なことを答えたと思うけど、メニューを広げたのは、先代で1990年代の話じゃなかった。後から見たら従業員の離職が増えてサービス低下したことなど、他にも答える内容があったと反省。
もう一問事例1からは、「X社との経営統合についての組織的な留意点は?」
でしたが、何を答えたか忘れてしまいました。第4問の経営統合過程のマネジメントについて問われている感じでしたので、第4問の解答を答えた感じだったと思います。
そして、「それでは事例2からお聞きします。B社が顧客の来店客数を増加するための施策は?」
これ、色々答えれるやつすぎて逆に何を答えていいかわからんやつや。と再びパニック状態に。
第1問の3Cでの顧客に対して、公立中学校や社会人野球チームとコラボするとか、何か外部資源を利用するようなそのような感じで答えたと思います。
最後も、事例2からだったけど、質問内容がやや長くて、質問内容と聞き直す場面もあって、あまり正確ではないのだけれど、「女子野球チームの部員獲得のために、『女子野球チームの』Webサイトに記載する内容を助言してください。」みたいな質問でした。
もはやB社の話じゃない?私、聞き間違えてる?などとパニック状態に。
これは何を解答したか覚えてないのだけれど、何か適当に答えました。
なんとかなる…
試験官が、「以上で終わります。退室してください。」と終了宣言。
どの質問だったか忘れましたが、「他には?」的なことを聞かれたりして焦りました。
以上、当日の試験の流れでした。少し大げさに書きましたが、試験官もそんなに問い詰めるような聞き方はなく、終始緊張感もある中でも穏やかな感じで試験が流れていきました。
なんか色々と準備(予備校の予想問答集を集めたり)したけど、それを必死に覚えても聞かれることが幅広すぎてズバリはないかなと思います。
それよりもとにかく事例を覚えることが大事かなと。あとは、2次筆記試験を突破したあなたは、知識で答えられますので、大丈夫です。
そして冒頭でも書きましたが、一番大事なのは、当日試験会場に行くということです。
どうでしょうか。2次口述試験の雰囲気つかめましたでしょうか。
2次口述試験を突破すればいよいよ中小企業診断士試験「合格」です。皆さんの合格をお祈りしております。



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